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スタッフブログ

2022/01/31

★規格住宅『TRETTIO~トレッティオ~』とは★ 新築 リフォームは徳島県 阿波市 プロジェクトホームで♪

★規格住宅『TRETTIO~トレッティオ~』とは★ 新築 リフォームは徳島県 阿波市 プロジェクトホームで♪

まず規格住宅とは何かを一言でいうと、「規格化された住宅」です。

規格化とは製品の品質・形状・寸法などを規格に合わせて統一するという意味です。

つまり、規格化された住宅とは、あらかじめ品質・形状・寸法が決められているパッケージ化された住宅ということになります。

住宅がパッケージ化されることによって、フルオーダーの住宅に比べて工期が短くなったり、値段が安くなったりと様々なメリットが生まれてきます。

そして、近年ではこの規格住宅に注目が集まってきています。

projecthome × TRETTIO

トレッティオは30代子育て世代向けにつくられた「規格住宅」です。

規格住宅と聞くと、「安い」「どれも同じ」「設計の自由度がない」など、良い印象を持たない方もいるかもしれません。

しかし、トレッティオは①家づくりがかんたん、②間取り変更ができる、③規格なのに高性能住宅、という三拍子がそろった住宅です。

とくに「③規格なのに高性能住宅」が実現できている住宅は多くありません。

ではなぜトレッティオでは、高性能な規格住宅が実現できるのでしょうか?

その秘密は、SW(スーパーウォール)工法と呼ばれる家の建て方にあります。

SW工法は、住宅設備メーカーLIXIL(リクシル)が開発した工法のことで、高気密・高断熱・高耐震を実現した住宅の工法です。

このSW工法とは…

★高気密 ★高断熱 ★高耐震 が一気に取れます!

野球で例えれば三冠王♪ 

一つの材料で気密・断熱・耐震がとれちゃうのがメリットですね。

高気密

「気密」とは、家の隙間をできるだけなくし、家の中と外の空気の交わりを断ち切ることです。

住宅の気密性の指標には、「C値(相当隙間面積)」が一般的に使われており、トレッティオの標準仕様はC値が1.0cm2/m2 以下になるため、とても高気密な住宅です。

前提として、高気密住宅にするためには、施工精度の高い建築部材や、防湿シート、断熱材、気密テープなどを使用する必要があります。

全国のスーパーウォール加盟店は、これら気密性を高める建築材料をLIXIL(LIXIL)から仕入れて、隙間の少ない施工を行うことで、高気密住宅を実現することができます。

ただし建物の気密性は材料や設計だけでなく、「現場での施工精度によって気密性が決まる」と言われています。

そのため、C値の測定は、施工後の測定でしか測ることができません。

よって、高気密なトレッティオを建てるためには、適切な建材の使用だけでなく、施工精度の高い業者を見つけなければいけません。

高断熱

断熱とは、家の中と外の環境を分け、熱が伝わる熱伝導という現象をできる限り減らすことです。

そして、高断熱住宅にするためには、断熱性の高い断熱材や窓サッシを用いて、断熱性能を高める必要があります。

スーパーウォール加盟店は、LIXILが提供している「スーパーウォールパネル」と「高断熱サッシ・ドア」を用いて、断熱性能の高い住宅を建てることができます。

このとき、断熱性能の指標は「UA値」や「Q値」です。

トレッティオバロ2階建てのUA値は0.42W/m2K(6地域以南の場合)と、高断熱住宅に分類される性能数値です。

断熱性能について検討するとき、「UA値」や「Q値」が高いことはもちろんですが、断熱材に「内部結露が発生しない」ことも重要です。

内部結露とは、室内の温かい空気が断熱材の内部まで侵入し、空気が冷やされることで水蒸気が水滴に変わる現象のことです。

内部結露によって柱や土台が腐ると、建物の耐震性低下して、安全性や資産価値が下がる原因になります。

つまり高断熱は、施工ミスによって「諸刃の剣」のように、家のダメにする原因を作ってしまいます。

高断熱かつ内部結露のない住宅を建てるためには、適切な材料を使って、高い精度で断熱や気密を行う必要があります。

トレッティオの場合、仕口や仕様が規格化されているため、施工ミスが起きにくく、優良工務店なら本当に意味で「長く使い続けられる高断熱住宅」を実現できます。

高耐震

耐震とは、構造体の強度を高めることで、地震の揺れに耐え、建物の倒壊を防ぐことです。

耐震性能の指標として「耐震等級」というものがあります。

トレッティオの標準仕様では、耐震等級3相当の家を建てることができます。

耐震等級3は、耐震等級のなかでは最高レベルの等級になります。

トレッティオで高耐震な住宅が実現できる理由は、SW工法に用いられる「モノコック構造」を採用しているためです。

モノコック構造とは、大きな空気圧がかかる航空機のために開発された構造で、外力によって変形しにくい特性を持ちます。

また建物にかかる荷重には、「固定荷重」「積載荷重」「積雪荷重」「風圧力」「地震力」などさまざまな種類があります。

特に固定荷重(建物自体の荷重)以外の荷重は、敷地条件によって大きく左右されます。

つまり、日本のどこに家を建てるかによって建物にかかる荷重が異なるということです。

たとえば、北海道や東北地域では積雪荷重が大きくなり、九州や沖縄地域では台風による風圧力が大きくなりやすいです。

そのため、本来家を建てるときは、その地域で採れる材料を使って、地域に根ざした建て方にする必要があります。

そういった意味で規格住宅の場合、規格化された建材を用いるため、地域特性に合わせた仕様に変更することが難しいのが現状です。

しかし、トレッティオの場合、全国にある地域密着型のスーパーウォール加盟店が責任を持って設計・施工を行うため、地域特性を考慮した高耐震住宅が実現できるのです。

つまり、トレッティオは規格住宅でありながら、地域に合わせた家づくりができるのです。

高性能規格住宅トレッティオが人気な3つの理由

規格住宅のなかで、「高性能」な住宅として注目を集めているトレッティオですが、
その理由には、以下3つのことが挙げられます。

  • 理由①ライフサイクルコストが安い
  • 理由②暮らしの質が上がる
  • 理由③売却時に高値で売りやすくなる

ランニングコストが安い

トレッティオが高性能規格住宅として人気を集める理由の1つ目は、「ランニングコストの安さ」です。

住居のランニングコストについて考えるとき、ライフサイクルコストという概念があります。

ライフサイクルコストとは、製品がつくられてから壊されるまでにかかる費用のトータルコストのことで、通称LCC(エルシーシー)と呼ばれます。

ライフサイクルコストにおいて、建築費は「氷山の一角」と呼ばれ、「最初にかかるコスト(イニシャルコスト)は、目に見える費用で、全体費用の一部でしかない」という意味があります。

特にローコスト住宅ほど、イニシャルコスト(建築費)に対してランニングコスト(維持管理費)が大きくなります。

トレッティオは規格住宅のなかでも、決してイニシャルコスト(建築費)が安い住宅ではありません。

しかし、ライフサイクルコストという面では、ランニングコストが安くおさえることができる住宅だと言えます。

つまり「トレッティオは長く住めば住むほど、得する住宅」だと言えます。

暮らしの質が上がる

トレッティオが高性能住宅として人気がある理由の2つ目は、「生活の質の向上」です。

まず前提として、商品を購入するとき最も重要なことは、商品の「値段」ではなく、その商品によってもたらされる「価値」です。

つまり、買い手にとって「商品がどのような価値を生み出したか」ではないでしょうか?

これは住宅購入にも当てはまりますよね。

住宅を購入する目的は「住宅を購入したいから」ではなく、「生活環境が改善したいから」です。

たとえばローコスト住宅を購入しても生活の質が一向に改善されなければ、ムダな買い物です。またそれは、高額な注文住宅でも同じことです。

では、私たちは「生活の質」とは一体何でしょうか?

現代では、人々のライフスタイルが多様化しており、生活の質を評価する絶対的な指標はありません。

しかし私たちが人間という生物である以上、「温かい、涼しい、うるさくない、空気がきれい、災害リスクが少ない」など快適な空間がなければ、質の高い暮らしは実現できません。

つまり、生活の質のベースになるのは、「快適な空間」です。

トレッティオは、SW工法の住宅を規格化することで、注文住宅よりもかんたんに快適な空間を実現しています。

さらにローコスト住宅よりもランニングコストを安くおさえることができるため、快適空間を長く維持することができます。

つまり、トレッティオは「安く、かんたんに、長く」に快適空間に住めるため、住まい手の生活の質を高めてくれるのです。

売却時に高値で売りやすくなる

トレッティオが高性能住宅として人気な理由の3つ目は、「売却時のリセールバリューの高さ」です。

リセールバリューとは、取得した財産を売却したときの資産価値のことです。

国土交通省がまとめた「中古住宅流通、リフォームの現状」によると、木造戸建て住宅の資産価値は築10年で半分ほどまで下がり、築20年以降は10%前後で横ばいになります。

つまり築20年を超えると、戸建て住宅の住宅部分の資産価値はほとんどなくなり、土地のみの価格でリセールバリューが決まることになります。

さらに敷地条件しだいでは、建物を解体して更地にしたほうが売却しやすい場合もあるでしょう。

しかし、雨漏りがない物件や構造に問題がない物件、基本性能が高い物件などは、この限りではありません。

特に近年では、国の政策として平成27年「建築省エネ法」や2021年4月から開始された「省エネ性能説明義務制度」など、建築物の省エネルギー化を推進する動きが強まっています。

つまり、高性能で省エネルギーな住宅ほど、リセールバリューが高い住宅として評価される仕組みが、国主導で作られ始めていると言えます。

今後は、さらにこの傾向が強まっていくでしょう。

トレッティオは高気密・高断熱住宅なので省エネルギーは当然ですが、ZEHの実現もできる規格住宅です。

つまり、トレッティオを建てることで、将来的にリセールバリューの高い家づくりができるというメリットがあるのです。

インテリアコーディネート

インテリアスタイルに合わせ、家具・ファブリックのコーディネートパックがあります。
インテリアコーディネーターによる確かな目で選び抜かれた、長く愛用でき、家と共に経年変化を楽しむことのできる家具です。
家づくりと一緒に楽しめるのもトレッティオならでは♪


 

まとめ

高気密

  • 家の隙間をできるだけなくし、家の中と外の空気の交わりを断ち切ること
  • 建材だけでなく、施工精度によって大きく左右される
  • 気密性の指標:相当隙間面積『C値』

トレッティオが高気密住宅な理由

  • 住宅設備メーカーLIXILが気密性能の高い建材やサッシなどを提供しているため
  • 施工方法を規格化することで、施工精度を高めることができるため

高断熱

  • 家の中と外の環境を分け、熱が伝わる熱伝導という現象をできる限り減らすこと
  • 建材だけでなく、施工精度によって大きく左右される
  • 断熱性能の指標:外皮平均熱貫流率『UA値』・熱損失係数『Q値』

トレッティオが高断熱住宅な理由

  • LIXILが提供するスーパーウォールと高断熱サッシ・ドアが採用されているため
  • 施工方法を規格化することで、施工精度を高めることができるため

高耐震

  • 構造体の強度を高めることで、地震の揺れに耐え、建物の倒壊を防ぐこと
  • 地域特性や敷地条件によって求められる耐震性能が異なる
  • 耐震性能の指標:耐震等級

トレッティオが高断熱住宅な理由

  • 航空機に採用されているモノコック構造を用いているため
  • 地域特性の合わせた仕様変更を施工者(工務店)が責任を持って行うため

高性能規格住宅トレッティオが人気な理由

  • ライフサイクルコストが安い
  • 暮らしの質が上がる
  • 売却時に高値で売りやすくなる

「TRETIIO(トレッティオ)」は北欧のていねいな暮らしをイメージ、住むほどに家への愛着がまして毎日が楽しい。

だから子育てしやすい家、自分らしく暮らせる家、理想をこえた家族に優しい暮らしを提案。

そろそろマイホームと思っている人も、まだ早いかなと思っている人も、30歳からの家づくり、考えてみませんか?

スーパーウォール工法で安心安全快適な暮らしの家づくりは規格型住宅「TRETTIO(トレッティオ)」からオーダーメイドのこだわり注文住宅と対応しています。

子育てしやすい家がいいけど、インテリアにもこだわりたい。新世代のマイホームへの想いにお応えします。

注文住宅・規格住宅・リフォーム・リノベーション

家づくり・住まいに関することは徳島県阿波市市場町のプロジェクトホーム(敬工務店)にお任せください

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