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地震は、いつどこで起こるかわかりません。

１１月８日、気象庁は、「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」にて南海トラフ周辺の地殻活動を評価しました。

現在、「南海トラフ地震」が近く起こる可能性が高まってはいないようです。

ただ、今後３０年以内に発生する確率は、７０~８０％と言われています。

「南海トラフ地震」とは、

 海側のプレートが陸側のプレートの下に1年あたり数センチ沈み込んでいます。

 ⇒陸側のプレートは引きずり込まれて、ひずみが蓄積します。

⇒ 陸側のプレートが限界に達して跳ね上がると起こる地震のことです。

過去に概ね１００～１５０年間隔で繰り返し発生しており、前回の発生が１９４４年。

もう８０年近く経ちます。

政府の中央防災会議は、想定される最大クラスの「南海トラフ地震」を「南海トラフ巨大地震」として、被害想定を実施しています。

これによると「南海トラフ巨大地震」が発生すると、静岡から宮崎県にかけての一部で震度７、周辺の広い地域では震度６の強い揺れになると想定されています。

どう備えるか。

私たちのできる対策として「耐震住宅」があります。

プロジェクトホームがおススメする注文住宅は、SW（スーパーウォール）工法です。

LIXIL独自のパネルを使った工法で、高耐震で「全棟耐震等級３+制震」です。

「耐震」は、建物の強度。揺れによる倒壊や損傷への強さを示します。

「制震」は、特殊な装置を使用することで、地震の揺れを吸収する建物構造です。

揺れを熱エネルギーに変換することで吸収します。

しかも、SW工法は、気密性・断熱性に優れ、家中どこにいても快適で温度差が少ないのです。

温度差は体に負担になるので、ヒートショックなどから健康を守ってくれます。

さらに、冷暖房光熱費が軽減されるので環境にもお財布にもやさしい。

さらに、耐震等級３であれば、耐震等級割引で地震保険の保険料が５０％割引になります。

万が一の家財を守る地震保険料は毎年必要になるものなので嬉しいですね。

 

耐震性のある建物のメリットを感じていただけましたか。

地震の多い日本。

家を考える時、あなたやご家族を守るためにぜひご検討いただきたいのです。

お気軽にお問合せください。

ご相談お待ちしています。

参考：気象庁ホームページ、LIXIL　減災プロジェクト、日本損害保険協会HP

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