2025/12/10
築13年の弊社建築住宅で気密測定を行った結果は…⁉

2025年12月10日。
13年前に弊社にて新築された住宅で気密測定を行いました!
結果はどうなのか…。
そもそも気密測定って何?と思う方へ
冬に風が入ってくるような寒い家に住みたい人はあまりいないと思います。
住宅の寒さの原因は断熱性能だけではなく、スキマにもあります。
このスキマが大きければ大きいほど性能が悪く寒い住宅、つまり「気密性」が悪い住宅となってしまいます。
「気密測定」とは住宅のスキマの面積を専用の機械を使って測定し、計算することです。
この計算によって割り出された気密性の値をC値と呼びます。
C値は0に近いほど理想とされ、C値=1.0㎠/㎡を切るくらいの住宅であれば気密性が良い住宅とされています。
弊社新築住宅のC値は基本的に0.2~0.3となっております。
この数値から弊社の新築住宅はスキマが少ない高気密が実現された住宅であることがわかります。

気密測定の様子


建築から年数を重ねると通常、住宅の気密性は下がってきます。
10年程度経過した既存住宅でのC値は約2.0~5.0程度になり、悪ければ測定不可となってしまいます。
では、13年経過した弊社建築の既存住宅ではどうなっているのか。
結果は0.66!!
こちらの既存住宅は新築時のC値が0.44だったので13年経過してもあまり変わっていませんでした!
プロジェクトホームの住宅は高気密で快適な環境が維持できている、という結果になりました。
私達はお客様の人生を共に作り上げていく!という誠意と信念を持って、本物で望まれる家・高性能な家を徳島県を中心に提供しております。
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